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*Life with M-LEICA style*

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更新日 2010-11-06 | 作成日 2008-03-03

Mother

いつも子供のことだけを考えていた。

mama.jpg いつも子供のことだけを考えていた。また教育熱も高く本を買うと言って断られたことが無い。甘やかされて育ったので、父親からの小遣いとは別にこそっとお金を手渡してくれた。私が20代後半の頃、母は55歳にして冥土へと旅立つ。子供好きだったので、現世に居れば私の子供たちを可愛がってくれたであろう。「親孝行したくても、親は居ず」

いちばん上の写真は、私が3年保育で通っていた博多部にある南博幼稚園のクリスマス劇で「3人の博士」を演じているシーンだ。50年前の写真。ルーテル教会が幼稚園の隣にあり、その後、私は洗礼を受けた。

Pa&Ma

父はある意味、豪快でした。

M&P.jpg母との仲が良かったのか悪かったのかは解らないが、父はよく外出していた。常に女性が近くにいないと済まない人で2度(3度と言う親戚もいるが)結婚している。その他にも、、まあ、そのことはここには載せないでおく。「想い出をいっぱい創っておけよ。思い出すことしかできなる時が必ず来るからな」というのが口癖でした。2002年父他界。

父と母の年齢差は10歳だった。この写真を撮った頃、母親はもはや体調を崩し具合を悪くしていた。それなのに、否それだから東京に居る私と結婚間近の妹へ会いに無理を押し上京してきた。写真は上野にある本家「ぽん多」の玄関前にて

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