Leica-M4blackpaint
寝ても覚めても黒塗りライカは悩ましい存在。そのなかでもM4ブラックペイントに心を奪われっぱなしなのは、周知の事実。今も私にとって最期のアナログカメラとして手元に残している。
Leitz-M6Wetzlar
ライカM4ブラックペイントとこのライツM6ウェツラーモデルが、写真を撮るのにいちばん使ったライカボディである。発売された当初はライカ教の信者たちは酷評したが、一度使うと内蔵された露出計がやっぱりうれしく楽である。歴代のモデルに比べて造りがどうの?という批評は不当である。
Leica-M8Digital
2006年12月ライカレンズを装着できるデジタルカメラM8が発売されると聞きつけ、早速F氏に頼んで手に入れた。オートで巻き上げてくれるし、露出も自動。テンポ良く1/8000秒を切ることができるのでお気に入りの明るくそして収差が残ったレンズの特性をうまく引き出してくれる。
Leica-C-Lux2Digital
いつもM4ブラックペイントと一緒に持ち歩いているライカC-Lux2を紹介する。ライカらしいフォルムとエレガントさに包まれたコンパクト・デジカメの能力には驚かされてしまう。
Leica-C-Lux3Digital
2008年10月1日、1000万画素を超える高画質で35mm換算において25mm〜125mmとより広角になったC-Lux3が発売された。光沢のあるブラックペイントされたエレガントなボディは故に美しい。
Noctilux-M50mmf1.0/2nd
絞り解放でf1.0という驚異的明るさを持つライカMレンズ。
ノクティルクスという名前の通り、光が乏しい夕闇のなかで活躍するために設計されたものである。といって光がたっぷりある状況で使ってはならないという掟などはない。もしそうであったとしても掟破りは私の望むところでもある。
Summilux-M35mmf1.4/1st
クセ玉、ダメレンズと誉れ高いライカMレンズ。この癖がどのようなものか許せないほどのものなのかを私なりに仔細に観察した。当然であるが数値的評価、論拠はまったくない。しかしながら妄想でないことだけは確か、だと思っている。
Summilux-M50mmf1.4/2nd
2007年夏、今更ながらこのライカレンズを買ってしまった。人気があるレンズというわけではないので、コストパフォーマンスが良かったから、と納得させているが、想像以上に程度が良いものが来てくれてうれしく思っている。
Elmarit-M28mmf2.8/1st
制約はいろいろあるけれど往年のライツらしい柔らかくすばらしい描写をするライカ28mm広角Mレンズ。残念ながら個体差があり、お気に入りのものはなかなか手にすることができない。私は眼鏡をかけているので写真のようにライツ金属製28mmビューファインダーをつけている。
Elmarit-M28mmf2.8/3rd
デジタルライカM8を購入した際、中古で手に入れたのは37mm見当の画角で使えるニュージェネレーションレンズ。シャープな3rdモデルだ。写真はその3rdと最終世代の球面エルマリート28mm/4thである。
Summilux-M35mmf1.4/
1st.ASPHERICAL
1992年、非球面レンズを組み込まれた素晴らしいライカMレンズが発売された。当時はアスフェリカル加工が難しくコストがかかるものだった。ということで少数作られただけなのでプレミアがつき中古とはいえ高額で取引されている。
Summicron-M35mmf2.0/1st-8elements
ライツを代表する王道レンズで、その秀でた写りは神格化されていたりする。すばらしく良い外観に加え、ピントリングを回すと無限遠でカチッと止まるロック(ストッパーアタッチメント)も心地良く、クロームメッキの質も高い。人気の秘密は美形で性格も素直なところであるらしい。
Summicron-M50mmf2.0/2nd
ライツ・レンズの代表的標準レンズ。長い間生産されているのでいろいろなバリエーションがあるが、どの世代のズミクロンも優秀である。私が使っていたのは固定鏡胴式レンズ第2世代ウッツラーモデルと云われるタイプだった。
Summicron-M50mmF2.0/3rd
これが最期と思い、手に入れてしまったズミクロン50mm/3rモデル。チープな造りなので人気はないが、とても良く写る。しかもそれが理由で格安で購入することができるのがうれしい。
Tele-Elmarit-M90mmf2.8/2nd
使用頻度が少ないだけに、90mmはコンパクトでよく写るライカのレンズがいい。写真は白と黒の初代ファットモデルという人気レンズ。であるが私が使っていたのはニュージェネレーションレンズと云われる2ndモデルだった。